ウイルス対策大手、マカフィーの発表によると2011年2月度にもっとも多く検知されたコンピュータウイルスは『W32/Ramnita!htm』です。
このウィルスはhtmlファイルなどのWEBコンテンツに対してW32/RamnitをインストールするVBScriptを挿入して感染を広げています。
最新のウイルス対策ソフトをインストールしている人は検知・駆除できますが、ウイルス対策ソフトを導入していない人は気を付けてください。
このウイルスは繰り返し自己複製するプログラムでウイルスを他のシステムに拡散してさらに増殖を続ける寄生型のウイルスです。
10年ぶりに『W32/Ramnit.a!htm』ウイルスが来たら困るのでしっかりと対策をしておきましょう。